HY
VONG1発足当初、ホーチミンの現在のHY VONG1近辺には聴覚障害の子供のための学校がなかったそうです。そこで、ノイ女史が自宅に子供たちを集めてはじめたのがHY
VONG1のはじまりです。ノイ女史が自作の補聴器も作成したといいます。現在は、教会の一角に、幼児クラス、基礎教育クラス、音楽、舞踊、美術、工芸、裁縫、コンピューターなど各種教室を構え、約100名の生徒が通っています。聴覚障害があることで希望する仕事に就けなかった子供が、悔しさからか「勉強したい、夜間のクラスをつくってください」と訴えてきたことを機にほぼボランティアベースでの夜間クラスも開講しています。ノイ女史になぜ聴覚障害の子供のための学校をはじめたのか尋ねると「I
Like DEAF STUDENTS」という応えが返ってきたました。
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