オランダを拠点として、ヨーロッパ中で活躍を続ける俳優、Joep dorren(ヨェプ・ドーレン)氏が来日します。
ヴァンデルヴァイザー楽派と親密な関係を持ち、Robert Lax(ロバート・ラックス)の詩から、世阿弥、芭蕉のテクストまでを網羅する声の思索的探求者が、ドイツ、オランダでツアーを共にした仲間と、この夏、東京で再会を果たします。今回の来日公演は、彼の来るべき作品「季譚 kitan; a seasons tale」の創作過程そのものであり、朗読、雅楽と舞踏によって提示されます。
雅楽は、「雅楽トリオ 千歳」<石川高氏(笙)、中村仁美氏(篳篥)、角田眞美氏(龍笛)>によります。
この度、舞踏カンパニー「友惠しづねと白桃房」の加賀谷早苗(舞踏)が参加しますので、ご案内申し上げます。
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