令和2年(2020年)5月1日発行の映画・放送・音楽の業界誌「文化通信ジャーナル」の『アルバムは語る』コーナーに、「文化活動の光明~防疫セットとエンコーダーと舞台への思い~」と題して、舞踏カンパニー「友惠しづねと白桃房」アートマネジメント/株式会社オフィス友惠 代表取締役社長・舞踏家 加賀谷早苗の寄稿文が掲載されました。
本コーナーは、思い出の1枚の写真とともにそのエピソードが紹介されます。この度は、台湾訪問時の防疫セットの写真と、2020年春に開催予定だった台湾の国立伝統藝術センター主催による2020台湾伝統戯曲藝術フェスティバルへの参加作品、台湾の南管オペラの伝統劇団「江之翠劇場(Gang-A-Tsui Theater)と友惠しづねと白桃房の舞踏による共作、人と幽霊の恋愛物語「朱文走鬼」上演(劇場:台湾戯曲センター)に纏わるエピソードをご紹介しました。新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に伴う防疫優先の対策により、結果的には公演中止、ライブストリーミングに至る激動をお届けしております。
本誌5月号の特集では「新型コロナウイルスの感染拡大 全国の映画館休止、業界の破壊的ダメージ ミニシアターに支援の輪、一筋の光明差し込む」をはじめ、映画・放送・音楽業界の苦境と救済の状況が伝えられると共に、悲報が届いた志村けんさんの見聞録などがご紹介されています。
映画・放送・音楽の業界誌「文化通信ジャーナル」2020年5月号
5月号の目次とご購読方法は下記URLよりご覧頂けます。ぜひご高覧ください。
https://www.bunkatsushin.com/journal/?y=2020&m=5
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